「おい、どうやらHATOってのが、流行っているらしいな」
「そうらしいです。かなり巷では売れているそうです」
「よし。うちもそれをパクって、ヒット商品を出そうじゃないか。おいプレステするぞ」
「それをいうなら、ブレストです」
「よし、じゃあ、佐藤くん。意見を言い給え」
「はあ、そうですね。まず、私、そのHATOってものを知らないんですが…」
「どうやら、鳩時計らしいですよ、Iotの」
「鳩時計。なんでそんなものが売れているんだ」
「どうやら、時計じゃない機能があるらしいです」
「時計じゃない鳩時計。どういうことだ?」
「なんでも、死にかけのじいちゃんの枕元に置いておくと、元気になるらしいです」
「健康グッズの一種か?」
「そうなんですかね。やはり今は超高齢化社会ですから」
「よし。じゃあ、その鳩に代わる健康グッズを考えればいいんだな」
「鳩の代わり、鳩の代わり…じゃあ、鶏ですかね」
「鶏でどうするんだ」
「鶏といえば、目覚まし時計じゃないですかね」
「Iot目覚ましか。なんかすでにありそうだが…」
「文鳥の方が可愛くないですか?」
「いや孔雀の方が、エロくていいと思う」
「僕は雀がいいです」
HATO小説部
OQTA HATOの小説をみんなで書き、出版を目指す部活です。
4コメント
2018.09.18 14:41
2018.09.18 14:32
2018.09.18 13:59